オガワテツオオフィシャルブログ
ほめる2
ほめることをゲーム感覚でやると面白い。
自分は今これくらいだな、相手はこれくらいだな。
とランク別で遊んでみます。
<初級> 相手がお世辞に聞こえ、意識しないと
すぐ欠点のほうにすぐ目が行く。
<中級> なんとなく歯が浮くセリフを羅列するが
まあ良しとする。
<上級> 相手が言ってほしいことが見えるようになり
上手になるがまだ相手の短所が気になる。
<初段> 黒帯、段もちになりますと人の欠点がみえなく
なり相手の長所ばかり目につきます。また、お世辞や
歯が浮くようなセリフではなくなります。
<2段> どんな人が相手でもほめることが苦でなく
すらすらと言葉が流れるようにでてくる。
また、その言葉は心からそう思って出てくるように
なりますので、相手も素直にこころに響きます。
<3段> 相手が一日中、しばらくの間ハッピーな
気分で、相手のこころにも表情にもうれしさがでる。
<4段> 相手がまたこの人に会いたいな、一緒に
なにかできたらいいなと思うぐらいの感動がある。
<5段> その人にほめられると自分自ら他の人も
ほめたくなるくらい幸せな気持ちが湧きおこる。
<師範> ただその人と一緒にいるだけで安心感があり、
その人の言葉がこころの支えとなるクラス。
私はいま初段ぐらいかなと思いますが、しょっちゅう
初級に戻ります。練習あるのみ。
オガワテツオ